【男性不妊:精子の量と運動性低下】子どもが欲しいあなたへ

男性不妊の原因

精子の量の減少

精子の運動性の低下

男性不妊の原因は、「精子の量が少ない」「精子の運動性が低い」ことです。生活習慣の乱れ・男性ホルモンの低下など原因は様々で、筋トレ・精子をつくるのに役立つ食べ物の摂取など状況に合わせた対処が必要です。

【生活習慣の原因】
・たばこの吸い過ぎ
・ストレス
・睡眠不足
・過度なアルコール摂取

【他原因】
・加齢
・男性ホルモンの低下
・高血圧
・薬の副作用

様々な種類の原因の可能性がありますので、まずは原因を特定をすることが重要です。

質のいい精子とは

精子の質とは、一言で言えば「妊娠しやすい精子かどうか?」で判断されます。
質の良い精子は、妊娠につながりやすいだけでなく、流産しにくいことも特徴となります。精子のDNAがダメージを受けると流産する確率が上がりますが、精子の質が良ければそれを防ぐことも可能です。そのため女性が安心して出産を行うためにも、精子の質が良いことが重要となります。

精子の状態を評価する基準

① 精液量
② 精子濃度
③ 運動率
④ 正常形態精子率
⑤ 総精子数
この5項目が高ければ、質のいい精子ということになります。

男性不妊治療:自分自身でできること

1. 睡眠不足解消

精子の量が少なくなる原因として、睡眠不足もあります。しっかり睡眠をとれないことが、ストレスを溜める・お酒やたばこの量を増やすといったことにつながることも多いです。そのため普段の生活で、しっかりと睡眠をとることも重要となります。

2. 精子を作るのに役立つ食べものを摂取

牡蠣・アーモンド・納豆など、精子を作るのに役立つ食べ物は多いです。食事のときは栄養バランスだけでなく、これらの食べ物をできるだけ摂るように心がけることも大切です。また忙しいなどで余裕がない場合は、これらの成分の入ったサプリを使うのも良いでしょう。

3. 筋トレ

生活習慣の乱れ・ストレスなどが原因で精子の量が少なくなることも多いですが、それらを解消する方法のひとつが筋トレなどの運動です。身体を動かすことが、運動不足とストレスの解消にもつながります。さらに筋トレの場合は、自分の筋力が上がる・身体が引き締まるなど効果が見えやすいことが特徴です。「もっと良い身体を作りたい」という意欲から、規則的な生活を行う人も少なくありません。

4. 通気性の良い下着を身に付ける

精子は熱に弱いという特徴があるため、蒸れるなどの熱で減ることもあります。それを防ぐためにも、普段から通気性の良い下着を身に付けるようにすると良いでしょう。

5.サプリを活用する

精子の量・質を改善するには、サプリを摂取することも効果的です。ここでは男性不妊の改善に効果のあるオススメサプリをご紹介します。

・マイシード
子供を望む男性に必要な栄養素をバランス良く配合したサプリです。精子を元気にする栄養素である「亜鉛」・精液中の抗酸化作用を高める働きのある「還元型コエンザイムQ10」・滋養強壮やアンチエイジング効果があり精液中に大量に存在する「ソイポリア」が多く含まれています。「ソイポリア」など加齢によって減少する成分を補給できるため、男性不妊の改善に効果があります。医師と薬剤師が監修していることも特長です。

・AQ10
男性不妊治療の現場で多くの患者と向き合ってきた専門医のグループが、長い研究期間を経て開発したサプリです。精液中の抗酸化作用を高める「還元型コエンザイムQ10」をはじめ、亜鉛・セレニウム・カルニチンなど不足しがちな有効成分をバランス良く含んでいます。「還元型コエンザイムQ10」が有効に働くために、栄養バランスを考慮した配合になっていることも特長です。体調をサポートする栄養素も多く含まれるので、安心して飲み続けることができます。

男性不妊治療:病院に行く

1.検査する

一般的な検査の流れとしてはまず問診を行い、年齢・子供に恵まれない期間・パートナーの妊娠などについてヒアリングをします。その後、血液検査・尿検査などで、ホルモン・赤血球・白血球などの数値、尿道・前立腺などの状態を調べます。そして視診・触診などによって染色体異常の病気の特徴などを確認。病院によって詳細は異なりますが、検査後結果が出るまで約1週間程度かかります。その後、薬物治療・手術などの処置を行います。

2.薬物療法

軽度な状況であれば、漢方薬・サプリを服用し、改善したかどうかをチェックしながら治療をすすめます。治療に関しては夫婦の年齢・体調などを見て判断することが多いです。主に漢方薬はツムラの柴桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、サプリはコエンザイムQ10が含まれたものを使用します。

3.手術する

選択した手術の方法によって、日帰り手術と2~3日の入院手術があります。方法によっては1週間程度の入院が必要です。

まとめ

男性不妊は、男性だけの問題ではなく、妊娠・出産が関わってくる以上、二人の問題になります。男性の中には、男性不妊だと認めたがらず、適切な治療を受けない人もいます。お二人が子どもが欲しいのに、子宝に恵まれない状況が続いているのなら、まずは二人で話合いましょう。そして、原因を明らかにして、適切な対応・治療をすることで、解決が見えてくるはずです。

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