【目薬の選び方と使い方】症状別のおすすめ目薬を紹介!

薬局やドラッグストアなどに行ったとき、
大量に棚に置かれる目薬を見て
「どの目薬を選べばよいのだろう?」と思う人も少なくないでしょう。

ここではそんな方のために、目薬の選び方を説明します。

同時にあまり意識しない方も多い、目薬の正しい使い方についても書いたので
参考にしてくださいね。

≪目次≫
1.目薬の選び方(症状別)
2.間違った目薬のさし方
3.正しい目薬のさし方

1.目薬の選び方(症状別)

目薬を選ぶときは、
「改善したい症状に合った」
ものを選ぶことが大切です。

ドラッグストアなどには数多くの目薬が並んでおり、値段も様々。
「よく分からないけど、高い方が効果ありそう」と
ついつい、お値段が高めな目薬を選ぶ方も少なくありません。

高価な目薬はその分だけ良い成分・数多くの成分が入っているものの、
症状に合わなければ効果を実感しにくいです。

そのため目薬は「改善したい症状」に合わせて購入することが大切です。
ここではそれを踏まえた症状別の目薬の選び方、オススメな商品などをご紹介しましょう。

(1)PCやスマホを長時間使用する

長い時間PC・スマホの画面を見る場合、目のピント調節に関係する「毛様体筋」を酷使します。

そのため「毛様体筋」の疲れを和らげるのに効果のある、下記の成分を含んだ目薬がオススメです。

・ビタミンB12

【オススメ商品】
①ポポン ピュメリ目薬R(シオノギ)
ビタミンB12・B6、目の新陳代謝を促進する「タウリン」などの有効成分が含まれ、PCやスマホによる眼精疲労の改善に役立ちます。

清涼感は中程度なので、刺激が強すぎる目薬が苦手な方にもオススメです。

②サンテPC(Santen)
ピント調節の効果があるビタミンB12は配合され、PCやスマホのブルーライトによる目のダメージケアに役立つ商品です。

(2)乾燥している

目の乾燥が気になる方は、目の潤いを保つ・角膜保護に効果のある成分を含む目薬を選択すると良いでしょう。

【目の潤いを保つのに役立つ成分】
・コンドロイチン
・塩化ナトリウム
・塩化カリウム

【角膜保護に役立つ成分】
・FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)

【オススメ商品】
①トロ~リ目薬ドライアイ(アイボン)
コンドロイチンなど潤い成分が多く含まれた目薬です。
粘度が高く、瞳の上でゆっくり波紋が広がるような感覚の付け心地なので、清涼感が苦手な方にも良いでしょう。

②シャルマン(佐賀製薬)
コンドロイチンなど潤い成分が豊富に含まれた目薬なので、目の乾燥を改善させたい方にオススメです。

(3)目が痛む

目は炎症を起こすことで、痛みにつながることも多いです。
そのため目の痛みを抑えるためには、炎症を抑えるのに役立つ成分の含まれた目薬を選ぶと良いでしょう。

【目の炎症を抑えるのに役立つ成分】
・アラントイン
・イプシロンーアミノカプロン酸
・グリチルリチン酸二カリウム

【オススメ商品】
①新ロート目薬(ロート目薬)
目の炎症を抑えるのに役立つ「アラントイン」が配合された目薬です。

調節機能・充血・かゆみ・疲れ目の改善に役立つ成分も含まれているので、目を健やかな状態で保ちたいという方にも良いでしょう。

②サンテピュア(参天製薬)
目に潤いを与え、炎症などによる目の痛みを和らげるのに役立つ商品です。

「アラントイン」が配合され、外部からの刺激で痛みや充血がある目の改善に効果があります。

(4)視界がかすむ

目のピントが合いにくい・視界がかすむという症状のときは、
下記の成分の入った目薬を選択すると良いでしょう。

・ネオスチグミンメチル硫酸塩

【オススメ商品】
①サンテメディカル12(参天製薬)
「ネオスチグミンメチル硫酸塩」「ビタミンB12」などの成分が配合され、目の疲労回復に役立つ商品です。

中程度の清涼感なので、刺激が強い目薬が苦手な方にも良いでしょう。

②アイラート40(全薬工業)
目の機能回復を早める効果のある目薬で、かすみ目・疲れ目などの改善に役立ちます。

「ネオスチグミンメチル硫酸塩」「ビタミンB12」「グリチルリチン酸二カリウム」など様々な成分が含まれています。
さし心地が穏やかなので、大きなストレスを感じることなく利用することが可能です。

(5)充血

目の角膜が炎症を起こし、血液が集まると充血が起こります。
そのときは血管を収縮し、炎症を抑えるのに役立つ以下の成分が含まれた目薬を選択すると良いでしょう。

・塩酸テトラヒドロゾリン
・塩酸ナファゾリン

【オススメ商品】
①サンテボーティエ(参天製薬)
健康な瞳をサポートするという研究から生まれた商品で、目のターンオーバーを活発にしてくれます。

ターンオーバーを活発にする「タウリン」
目の疲れの改善に役立つ「ビタミンB12」
炎症を抑えるのに役立つ「塩酸テトラヒドロゾリン」
など多くの成分が含まれていることも特徴です。

また有名デザイナーによるオシャレなパッケージも、この商品の魅力となります。

②スマイル40 プレミアム(ライオン)
目のかゆみ・炎症を抑える成分も多く配合され、ドライアイにも効果のある目薬です。

商品に含まれる吸着性ビタミンAが角膜を修復し、充血の改善にも役立ちます。

(6)加齢

ある程度年齢を重ねると、目の変化を感じることもあります。
主に
・涙液の減少
・目やに
といった症状が起こります。

それを抑えるのに役立つ下記の成分を含んだ目薬を使うことで、加齢による目の違和感などを少なくすることができるでしょう。

・ビタミンA

【オススメ商品】
・スマイル40シリーズ(ライオン)
ライオン独自の技術により、ビタミンAを配合した目薬です。

加齢とともに減少する涙腺成分の働きを補う・優しい付け心地など
商品によって特徴が異なるので、症状に合ったものを選択すると良いでしょう。

2.間違った目薬のさし方

症状に合った目薬を選んでも、さし方が間違っていたら、逆効果になることもあります。
ここでは間違ったさし方、そのデメリットについて紹介します。

間違ったさし方

(1)さし過ぎ

「目に落ちた量が少ないのでは?」という心配、
「少しでも早く症状を改善したい」という焦りから、
1度に何滴もさしてしまうという方も少なくありません。

ただ
目薬1滴の分量=0.04~0.05ミリ程度
まぶたの中で保持できる量=0.02~0.03ミリ程度

上記データを考えると、何滴も指す必要はありません。

さし過ぎることで、眼球の表面を形成する下記の層を乱すこともあるので注意しましょう。
・粘液のムチン層
・涙の層
・薄い油の層

(2)さした後、目をぱちぱちさせる

目をぱちぱちさせることで、目薬が涙と一緒に目頭に集まり、涙点などに流れます。
そうなると目薬の効果が出にくくなります。

(3)容器の先が目やまつげについている

容器の先を目に近づけすぎると
・涙
・細菌
・花粉
・目やに
などが容器に付着します。

それが原因で目薬が汚染され、副作用などが起こることもあるので気を付けましょう。

デメリット

(1)効果が出ない

間違ったさし方をすることで、目薬の成分が作用せず、望んだ効果が出ないこともあります。

そのため目薬で症状を改善させるには、正しいさし方をすることも大切です。

(2)副作用が起こる

目薬が汚染されるといったことがあると、副作用が起こることもあります。

【副作用】
・目の痛み
・かゆみ
・充血

場合によっては、これまでなかった症状が追加されることもあるので気を付けましょう。

3.正しい目薬のさし方

目薬の効果を高めるためには、正しいさし方をすることが大切です。
ここでは正しいさし方を紹介しますので、参考にしてくださいね。

【目薬の差し方の順序】
①手を洗う
②目薬をさす
③目を閉じる

【目薬をさすときに心がけること】
目薬をさす順序に関連し、正しいさし方をするための補足・注意点について書いています。

①さす前は石鹸などでしっかり手を洗う
取り外したキャップは清潔な場所に置く

②下まぶたを軽く引くなどし、目薬を確実に目の中に入れる
自分がやりやすい方法でさす

③目薬が涙点から流れていかないように気を付ける
しばらくまぶたを閉じるか、目頭を軽く押さえる
あふれ出た目薬は、清潔なガーゼやティッシュなどでふく

また2種類以上の目薬をさす場合は
「5分程度」
時間をあけることが大切です。

間隔をあけないと先にさした分の目薬が、後にさした目薬に流され
効果が薄れてしまうので気を付けましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は「目薬の選び方と正しい使い方」についてご説明しました。

ここで紹介したように、自分に合う目薬を選ぶだけでなく、正しい使い方をすることも大切です。

そのため今まで目薬で満足のいく効果を得られなかったという方は、ここで書いた正しい目薬の使い方を試してみても良いでしょう。

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