【膣洗浄とは?】やりすぎは禁物!膣洗浄は適度な頻度で!

膣内を正常に保つために行われる膣洗浄は、自宅のトイレなどでも行うことができます。ただ間違った方法で行うと性病などのリスクが増すので、心配な場合は婦人科などで行うのも良いでしょう。

≪目次≫
1. 膣洗浄とは?
・膣洗浄の方法
・膣洗浄のメリット
・膣洗浄のデメリット

2. おすすめの膣洗浄器
・膣洗浄器の使い方

3. 主な膣炎・膣症について

1.膣洗浄とは?

膣洗浄とは言葉のとおり膣内を洗うことです。しっかりと膣内を洗うことができるので、膣環境を清潔に保つのに役立ちます。正しいやり方で行えば、一度でしっかり洗えるため、普段の膣ケアにかける時間を減らすことも可能です。また膣洗浄を行うことによって、生理を早く終わらせるといった利点もあります。

膣洗浄がオススメな人

・膣を清潔にしたい人
・生理を早く終わらせたい人
・手間を減らしたい人

膣洗浄の方法

洗浄機を手に持って横になる・腰をおろすなどリラックスできる体勢になり、膣内に挿入します。洗浄機と一緒に洗浄水などが付いていることも多いので、それを使って行います。その際は膣内に手を入れることもあるので、前もって手を清潔な状態にしておきましょう。基本的にはトイレで行いますが、清掃しやすいお風呂場などで行うケースもあります。

膣洗浄のメリット

自宅で手軽に行える・感染症にかかりにくくなるなど、膣洗浄を行うことのメリットはいくつもあります。

1. 悪臭やおりものが改善される

膣洗浄を行うことによって、女性器のイヤなにおいやおりものが改善されることも多いです。汚れやにおいを取り除くのに役立つ膣洗浄は、膣の自浄作用を回復させる効果もあります。そのため膣洗浄を行うことによって、デリケートゾーンのイヤなにおいの改善にも役立ちます。

2. 膣炎・感染症にかかりにくくなる

膣を清潔に保つことによって、雑菌が侵入しにくい状況を作り出せることも膣洗浄の特徴です。そのため膣炎・感染症を防ぐことにも役立ちます。だからこそ性行為での性病を防ぎたい方も、膣洗浄を行うと良いでしょう。

3. 生理期間が短くなる

生理が終わりかけの時期に膣洗浄を行うことによって、生理の期間を短くすることも可能です。膣内を洗浄することによって生理の残血を洗い流せることが、生理の時期を短くできる理由となります。そのため厳しい生理を早く終わらせたい方にも、膣洗浄はオススメです。

4. 自宅でも行える

自宅のトイレやお風呂場などで手軽に行えることも膣洗浄の特徴です。ただ間違った方法で行うと、感染症のリスクが高まる・イヤなにおいが出るといったことにもつながります。そのため心配な場合は、病院などで本格的な膣洗浄を受けるのも良いでしょう。

膣洗浄のデメリット

膣洗浄は頻繁に行うと常在菌などの善玉菌も洗い流してしまい、雑菌が進出しやすい環境になります。
そうなることでいくつかのデメリットを生み出します。

1.自浄作用が弱まる

頻繁に膣洗浄を行うことで膣の常在菌を洗い流してしまい、膣にもともと備わっていた自浄作用が低下してしまいます。
そうなると膣炎を起こしやすくなり、性感染症のリスクも高まります。

2. においがきつくなる

膣内に常在菌がいなくなることで、さらに膣のにおいがきつくなることもあります。

3. おりものの量が増える

膣洗浄のやり過ぎで自浄作用が弱まることで、おりものの量が増えることにもつながります。

4. 不妊症のリスクも高まる

膣内のバランスを整えてきた常在菌洗い流すことで、性感染症に感染しやすくなり、不妊症のリスクも高まります。

2.おすすめの膣洗浄器

ココでは女性にオススメできる、人気の膣洗浄器を紹介しますので参考にしてくださいね。

ペンギンシャワーウォッシュ(メルシー)

女性のリピーターが多い膣洗浄器です。
ノズル部分は乾いているものの、柔らかい素材でできており、挿入時の抵抗感が少ないことも人気の理由となっています。
個別にビニール袋で包装されており、衛生的であることも魅力です。

インクリア(ハナミスイ)

産婦人科と共同開発して作られた膣洗浄器です。
ワンプッシュで簡単に注入できる仕組みになっているため、はじめて使う方にもオススメできます。
膣内に注入するジェルには乳酸が配合されているため、膣内環境を整える効果があります。イヤなにおい・おりものを改善したい方にも良いでしょう。
またこちらの商品にはヒアルロン酸も配合されているので、デリケートゾーンの潤いを補充することもできます。

クリーンシャワー(オカモト)

大手コンドームメーカー・オカモトが製造している「クリーンシャワー」。
ノズルの向きを自在にコントロールできるため、楽な姿勢でノズルを挿入できることも魅力です。
弱酸性の精製水を利用し、膣を最近から守る効果もある乳酸を配合。そのため膣などデリケートゾーンをしっかりケアしたい方にオススメです。

ケアジェリー(ハナミスイ)

膣内環境を整えるのに役立つ膣洗浄器です。
注入するジェルには乳酸が配合されており、使うことで膣内を正常な状態に保つことができます。そのため使用することによって、におい・おりもの・乾燥・かゆみなどデリケートゾーンの悩み解消にも役立ちます。
また立って挿入するのはもちろん、寝転がりながら注入できる仕組みになっており、楽な姿勢で使用できることも魅力です。

プチシャワー・セペ(セペ)

累計1億本を売り上げる人気商品です。
膣内に注入する精製水は八ヶ岳の自然水が使われ、さらにしっかり加熱殺菌されているので安心して使用できます。
ノズルは精製水の中に入っており濡れた状態なので、簡単に挿入することが可能です。また四方から水が出る・水の勢いが出る仕組みになっているため、広範囲を洗浄する・しつこい汚れを取るといういずれの用途でも利用できます。

膣洗浄器の使い方

ココでは膣洗浄器の使い方を説明していますので、使うときの参考にしてください。
また使い過ぎるとデメリットも多いので、膣内が気になる場合でも、1日1回といった回数を守って利用することが大切です。

1.手を清潔にして本体を扱う

指先を清潔な状態にしており、準備ができたら膣洗浄器を取り出します。
個別包装されているものも多いので、フィルムなどの袋の中から本体を取り出しましょう。

2.キャップを引き抜く

続いて膣洗浄器のキャップを引き抜きます。
キャップが付いている箇所は、先端・精製水の中など商品によって異なるため、はじめて使用する場合は説明書を見て行うと良いでしょう。

3.精製水・ジェルを注入する

膣洗浄器の先端部分を膣内に挿入し、精製水・ジェルを注入します。注入し終わったら、容器をゆっくり引き抜いてください。
注入するときは身体をリラックスさせておくと良いでしょう。
トイレ・お風呂場などで利用するのがオススメです。また冷えが気になる・寒い季節に使用するときなどは、お湯で温めて使用しても良いでしょう。

3.主な膣炎・膣症について

膣炎や膣症として下記のような病気が挙げられます。

細菌性膣炎

細菌性膣炎は、細菌が関係する女性器の病気のひとつです。

おりものが生臭い・おりものの量が増える・膣周りにかゆみが出るといった症状が出ます。
また膣内に炎症が起きているため、膣内が痛む・外陰部のかゆみといった症状もあります。
ひどくなると不正出血を起こすこともあるので注意が必要です。

膣の自浄作用が低下することのほかに、風邪やストレスが原因になることも多いので現代の女性にとって身近な病気といえます。

膣カンジダ

膣カンジタはカンジタ菌というカビによって起きる病気です。感染率が高い・性行為の経験がなくても発症することが特徴です。

外陰部や膣のかゆみ、ヨーグルト状のおりものが発生する、性交通、排尿障害など様々な症状があります。膣内に存在するカンジタ菌が異常繁殖することで、これらの症状を引き起こします。

トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎は見えないくらい小さな虫が、膣内に入り込み炎症を引き起こす病気です。多くの性病のように若年層中心でなく、中高年など幅広い年齢の方が発症します。

外陰部に緑がかった悪臭のある泡状のおりものが発生する、強いかゆみや痛みが出るといった症状があります。トリコモナス膣炎には自覚症状がなく、そのままにしておくと不妊症・流産などの原因となることも多いです。またエイズウイルスの感染リスクを高めるため、早期発見・早期治療の必要があります。

まとめ

膣に不快感を持っている方は、膣洗浄が有効でしょう。しかしながら、頻繁に膣洗浄をやり過ぎると、膣が持つ本来の自浄作用を低下させてしまい、逆効果となることがあります。膣洗浄を行う際は、生理の時だけにするなど、「頻度」を抑えて行った方がよさそうです。

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