【皮下脂肪と内臓脂肪:原因と対策】洋ナシ型とリンゴ型って何?

多くの女性にとって欲しくないもののひとつが脂肪です。

その中でも、出産などが原因でつくことも多い皮下脂肪、生活習慣の乱れが原因でつく内臓脂肪は身近に感じられるものでしょう。

今回はそんな「皮下脂肪」「内臓脂肪」について説明しますので、参考にしてくださいね。

目次

1.皮下脂肪と内蔵脂肪について
2.皮下脂肪がつく原因
3.内臓脂肪がつく原因
4.皮下脂肪の改善方法
5.内臓脂肪の改善方法

1.皮下脂肪と内蔵脂肪について

ここでは「皮下脂肪」「内蔵脂肪」の特徴について説明しています。

(1)皮下脂肪

皮膚の下という、比較的身体の表面に近い場所にある脂肪のことを皮下脂肪と呼びます。

身体の表面の近くにあるので見た目に現われやすく
・お尻
・太もも
といった部分が太くなります。
下半身に脂肪がついて体型が丸くなるので、「洋ナシ型肥満」と呼ぶことも多いです。

また女性につきやすく、燃焼しにくいことも特徴です。

(2)内臓脂肪

腹筋の内側にある腹腔内につく脂肪のことを内臓脂肪と呼びます。

お腹周りにつきやすいことが特徴で、その部分だけ真ん丸と膨れ上がるため「リンゴ型肥満」と呼ぶことも少なくありません。

こちらの内臓脂肪は男性につきやすく、比較的燃焼しやすいことも特徴です。

2.皮下脂肪がつく原因

ここでは女性に多い皮下脂肪の原因について説明していますので、参考にしてくださいね。

(1)暴飲暴食

皮下脂肪の原因として大きいのは、食べ過ぎ・飲み過ぎです。

余分なエネルギーが蓄積されることで皮下脂肪も溜まっていきます。
そのため動いていない・仕事をしていないのにも関わらず、それ以上の暴飲暴食をしてしまうと皮下脂肪として溜まってしまいます。

またテレビやスマホを見ながら食事するなどの「ながら食い」は、噛む回数が少なく、満腹中枢が刺激されず、食べ過ぎる原因となるので注意しましょう。

(2)運動不足

運動不足も皮下脂肪がつく大きな原因のひとつです。

皮下脂肪は暴飲暴食などで余分なエネルギーが蓄積されることも原因ですが、運動などで身体を動かすことが少なくなるとそれらが消費されずに残ります。

(3)代謝の悪化

女性の場合は外部の刺激から子宮を守るため、女性ホルモンの働きで皮下脂肪が付きやすくなっています。

そんな皮下脂肪は代謝が悪く燃焼しにくいため、一度ついてしまうと残ってしまう傾向にあります。

(4)妊娠

また妊娠によってついてしまうことも、皮下脂肪の特徴です。

大きくなったお腹を守るため、身体が腹部に皮下脂肪を付けようとするため、妊娠中は良い生活習慣ができていても皮下脂肪が溜まっていきます。

3.内臓脂肪をつく原因

ここでは内臓脂肪がつく原因について書きました。

当てはまるものに関しては、気を付けてくださいね。

(1)食事

食生活の乱れが原因で内臓脂肪がつくことも多いです。

・朝食を抜く
・脂っこいものを摂り過ぎる
・よく噛まずに食べる
・甘いものを摂り過ぎる
・お酒を多く飲む
などのことが内臓脂肪の原因となります。

朝食などの食事を抜くと、次の食事のとき、身体が必要以上のエネルギーを溜め込むため、余計なカロリーを摂ります。
また甘いもの・脂っこいもの・お酒などカロリーの高いものを摂り過ぎると、余分なエネルギーとして内蔵脂肪が溜まりやすくなるのです。

さらによく噛まずに食べると満腹中枢が刺激されないため、食べる量が増える原因となり、内臓脂肪がついてしまいます。

(2)運動不足

運動不足によって燃焼する脂肪の量が少なくなることによって、内臓脂肪が溜まりやすくなります。

また30代頃から始まる筋肉の低下によって代謝も落ち、内臓脂肪が燃焼されず、体内に蓄えられてしまいます。

(3)睡眠不足

内臓脂肪が溜まる原因のひとつに、睡眠不足があります。
睡眠中に成長ホルモンが分泌されますが、これが不足すると代謝が悪くなり、体内に脂肪が溜まる原因となるのです。

睡眠不足によって満腹ホルモンの「レプチン」が減少し、空腹ホルモンの「グレリン」が増えるため、食欲が増してカロリーの高いものを好んで食べたくなります。
この悪いサイクルが内臓脂肪を増やすことにつながってしまいます。

また睡眠不足などが原因でストレスが溜まることも、内臓脂肪の蓄積を促してしまうので、注意が必要です。

4.皮下脂肪の改善方法

食生活の改善・運動といったものだけでなく、皮下脂肪の改善に役立つお助けアイテムも紹介していますので参考にしてください。

(1)食生活の改善

普段から食べ過ぎ・飲み過ぎが多い方は、食生活を改善することで皮下脂肪がつくことの予防・改善ができます。

ただ皮下脂肪は女性にとってつきやすく、落としにくい脂肪。
そのため食事のみで皮下脂肪を改善するのは難しく、運動と合わせて行うことが大切です。

また食事に関してもバランスも考え、下記のように計画的に摂る必要があります。

・おやつは果物を1日2個程度に抑える
・毎食後にキャベツ、トマト、きゅうりなどの生野菜をよく噛んで食べる
・おかずは1日、牛乳200ミリ、卵1個、肉と魚が80グラム、豆腐は2分の1
(この量を朝・昼・夜と3等分にして摂取するのが理想)
・主食は1日200キロカロリー(お茶碗1杯程度)に抑える

このような食事を習慣付け、継続して行うことが重要です。

(2)運動

皮下脂肪を改善するためには、継続的に有酸素運動を行うことが大切です。

方法としてはウォーキング・ジョギング・水泳などが良いですが、自分にとって負担なく続けられるペースで行いましょう。
慣れてきたら徐々に量を増やしてくださいね。

また、食べ始めから30分後くらいに運動を始めることで効果が高まります。
歩くのが厳しい場合は、イスに座って上半身だけを動かすだけでも良いので、継続して身体を動かすことが大切です。

(3)漢方

皮下脂肪を燃焼させる方法のひとつに、漢方の利用もあります。

特に「防風通聖散」はエネルギー消費力を高め、皮下脂肪を減らすのに役立ちます。

燃焼しにくい皮下脂肪は漢方を飲み続けただけで大きく燃焼される訳ではないので、バランスの取れた食生活・運動などと合わせることも大切です。

(4)皮下脂肪の改善に役立つお助けアイテム

レッグセルローラー(ケンコーコム)

凹凸のあるローラーで気になるところを刺激することで、マッサージ効果があり皮下脂肪の改善にも役立ちます。

足首から太ももまでと皮下脂肪のつきやすい下半身に使うことができます。
またお風呂・テレビを見ながらでも利用できるので、忙しくてなかなか運動ができないという方にも良いでしょう。

骨盤ウォーカーベルト

骨盤のゆがみを矯正し、正しい位置に戻すのに役立つ商品です。

正しい位置に骨盤を戻すことで代謝が上がり、体内の脂肪を燃焼させるのに役立ちます。

基本的にはウエストを引き締めるのに効果がある商品ですが、骨盤のゆがみを解消することで下半身についた皮下脂肪の改善にも効果があります。

1回10分程度の簡単な体操で効果が出るので、自宅での空き時間に使用すると良いでしょう。

カメヤマ酵母(亀山堂)

こちらの商品は摂取することで、糖質を分解し、皮下脂肪を抑えてくれます。

植物ミネラルなどを配合した人の身体に優しい酵母なので、皮下脂肪だけでなく、肌トラブル・体臭などの予防・改善にも役立ちます。

5.内臓脂肪の改善方法

ここでは内蔵脂肪を改善するための方法について書いています。

方法だけでなくお助けアイテムも合わせて紹介していますので、参考にしてくださいね。

(1)運動

比較的燃焼しやすい内臓脂肪は、皮下脂肪と異なり有酸素運動だけでもしっかり落とすことができます。

お腹周りにつきやすい内臓脂肪には、ジョギング・ウォーキング・水泳といった有酸素運動が特に効果的です。

筋トレも新陳代謝を高め脂肪を燃やしやすくしてくれるので、有酸素運動とともに行うと良いでしょう。
腹筋・腕立て伏せ・スクワットなど、自宅で行える筋トレも効果があります。

また皮下脂肪はストレスによってついてしまうため、ヨガのように身体をほぐすような運動を行うのも良いでしょう。

(2)食生活の改善

内臓脂肪も皮下脂肪と同じように食事を変えることで改善につながります。
ただ皮下脂肪とは違い、一定の成分を意識して摂取することで脂肪を燃焼できるので、大きなストレスを感じることなく続けることができるでしょう。

特に下記の成分は身体の脂肪を燃やす、吸収を抑えるのに役立つので、意識して摂ることが大切です。

【たんぱく質】肉類、魚介類、大豆、乳製品など
【不飽和脂肪】ナッツ類、アボカド、アーモンドバターなど
【酢酸】お酢など
【カテキン】緑茶など
【食物繊維】穀物、芋類、きのこ類、海藻類など

(3)睡眠を改善

内臓脂肪を減らすためには、しっかりと睡眠を取ることも大切です。

5時間以下など少ない睡眠の場合、空腹感と食欲を高め、食事量が増え内臓脂肪が溜まる原因となります。
それを防ぐためには8時間など、ある程度の時間睡眠を取ることが重要です。

普段からしっかりと睡眠を取ることで、食事・運動などの効果も高まり、内臓脂肪の改善に役立ちます。

(4)内蔵脂肪改善に役立つお助けアイテム

メディスリム

こちらの商品は、内臓脂肪を減らすのに役立つサプリです。

葛の花由来のイソフラボンが多く配合され、お腹についた皮下脂肪を減らすのに役立ちます。
1日12粒と少し多めですが、3食に分けて摂取するなどして、内臓脂肪を減らすという意識を高めましょう。

シックスパック スマート

「シックスパック スマート」は、背もたれが背中を押し上げてくれるなど、簡単に腹筋を鍛えられるマシーンです。

3段階の負担調整があるため、普段あまり運動をしない方にもオススメです。
また段階によって負荷が変えられるので、腹筋運動に慣れたあとでも長期間にわたって利用できるでしょう。

もも・二の腕・ふくらはぎなど腹筋以外の部位を鍛えられるため、気になる部分の筋トレができます。
折り畳みができ、4キロと比較的軽めなので、移動や収納も簡単です。

小林製薬の濃い杜仲茶(小林製薬)

脂肪・カロリー・塩分がゼロの健康茶です。
健康成分「ゲニポシド酸」が豊富に含まれるので、脂肪を防ぐだけでなく健やかな生活を送るのにも役立ちます。

またすっきりと飲みやすい商品なので、毎日負担なく続けることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は「皮下脂肪と内臓脂肪」について書きました。

基本的にどちらも、暴飲暴食・運動不足など生活習慣が原因となります。

そのため食生活の見直しや運動によって脂肪を燃焼させることも大切ですが、普段から脂肪がつかないよう、規則正しい生活をすることも重要といえるでしょう。

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