【肥満の怖さ】肥満を「ぽっちゃり」と言い換えて安心してませんか?

「ぽっちゃり」と「肥満」の違いは何?
そんな疑問を持ったことのある方も少なくないでしょう。

また「自分はどちらに属するのか」について
知りたいという方も多いと思います。

ここではそんな方のために、「ぽっちゃり」と「肥満」の境界について
説明しています。

また肥満によるデメリット、流行りのダイエット法などについても紹介していますので参考にしてくださいね。

目次

1.ぽっちゃりと肥満の境界は?
2.肥満体型のリスク
3.肥満の人は痩せるとこんなに良いことがある!
4.今流行りのダイエット5選

1.ぽっちゃりと肥満の境界は?

ここでは「一般」「BMI」「医学」「男性」「女性」それぞれの考えから、「ぽっちゃり」「肥満」の境界について書いています。

(1)一般的な基準

【ぽっちゃり】
・顔ははっきりしている
・鎖骨が見える
・バストは大きい
・ウエストラインがハッキリしている
・むっちりして触り心地が良さそう
・お肉はやや多いが適度にひきしまっている

【肥満】
・顔が丸くて大きい
・鎖骨が見えない
・脇と背中にハミ肉がある
・バストより腹が出ている
・ウエストの肉がはみ出ている。
・手足が太い
・全体的に肉がブヨブヨ

(2)BMI的基準

【ぽっちゃり】
BMIが22~25

【肥満】
BMIが25以上

BMIは22が基準の数字で、最も病気になりにくいとされています。
それ以上だと、生活習慣病などの影響で病気になるリスクが高まる
それ以下なら、免疫力がないため体調不良になりやすい
という考え方です。

またBMIは体重と身長で計算するため、体脂肪率などの数字が考慮されていないことも特徴となります。

そんなBMIの計算式と数字の目安も書いているので、参考にしてください。

【BMIの計算式】
体重(キロ)÷身長(センチ)の2乗

【BMIの数字の目安】
・18.5未満:痩せ
・18.5~24.9:普通
・25.0~29.9:肥満1度
・30.0~34.9:肥満2度
・35.0~39.9:肥満3度
・40.0以上:肥満4度

(3)医学的基準

医学的には、
BMIが25以上
の女性は肥満であると考えられています。

例えば身長が158センチの女性であれば
46.2~62.2キロ
までが標準で、それを超えると肥満となります。

また体脂肪率で考えた場合の、ぽっちゃりと肥満の基準は以下の通りです。

【ぽっちゃり】
35~40パーセント

【肥満】
40パーセント以上

(4)男性から見た基準

【ぽっちゃり】
・女性らしさがあり、ふくよかな体型
・触ると柔らかくて気持ちがいい
・鎖骨や適度なくびれがある
・健康的
・身体にメリハリがある

【肥満】
・二重あご
・三段腹
・下着や服にぜい肉がのっている
・清潔感がない
・常に汗をかいている
・身体にメリハリがない

また肥満の女性は
・自己管理能力が低い
・太っていることを言い訳にする
という印象を持たれることが多いようです。

(5)女性から見た基準

女性は一般的にやや肥満と呼べる体型の人を「ぽっちゃり」と位置付ける人が多いです。
また体型だけでなく内面的な魅力なども込みで、「ぽっちゃり」と評価することも少なくありません。

また女性は
スレンダー:男性から見てガリガリ
ぽっちゃり:男性から見て肥満
のように、女性の体形に関する評価が男性とは異なる傾向にあります。

このようにいくつかの基準で「ぽっちゃり」と「肥満」を見てきましたが、境界線のひとつとして
「ウエストラインの有無」
が挙げられます。

2.肥満体型のリスク

ここでは「病気」「生活習慣病」「体調面」など、肥満体型になることのリスクについて説明しています。
太めの体型という方は、このようなリスクがあることも頭に入れておくと良いでしょう。

(1)病気

肥満であることによって、以下のような病気になるリスクが高まります。

【命の危険がある病気】
・大腸がん
・前立腺がん
・乳がん
・子宮がん

【肥満が原因の病気】
・高血圧
・動脈硬化
・痛風
・脂肪肝
・すい炎
・睡眠時無呼吸症

(2)生活習慣病

肥満を放置することによって、血管が傷つく・もろくなる危険性が高まります。

それが原因で動脈硬化が起こり
・糖尿病
・高血圧
・脂質異常症
などの生活習慣病を悪化させます。

また生活習慣病の症状が悪化すると
・心筋梗塞
・脳卒中
などを引き起こすこともあるので注意が必要です。

(3)体調面

肥満になると下記のような状態になることが多いです。
・身体が重い
・機敏に身体を動かすことが難しい

また足腰に体重がかかるため、膝に負担がかかり、足の痛みを感じることが多くなります。

3.肥満の人は痩せるとこんなに良いことがある!

ここでは肥満体型の方が痩せるとどんなメリットがあるか、健康・外見・精神面など様々な側面から説明しています。

健康面でのメリット

(1)身体の負担が軽減

肥満の人が痩せることによって、体重や脂肪が減り
・身体が重い
・機敏に身体を動かすことが難しい
・膝に負担がかかる
・足に痛みを感じる
といった症状が和らぎ、身体の負担が軽減されます。

(2)病気のリスクが少なくなる

・糖尿病
・高血圧
・脳梗塞
・心筋梗塞
など、肥満が原因でかかる病気にリスクが少なくなることも、痩せるメリットです。

外見のメリット

(1)眼が大きくなる

肥満体型の方は
・まぶたの上に脂肪細胞が乗る
・下まぶた、上まぶたから脂肪が目に向かって押し寄せる
ことなどが原因で目が小さく見えることも多いです。

ダイエットし脂肪が減ることによって、まぶたにある脂肪も燃焼し、目が大きく見せることができます。

(2)肌がきれいになる

ダイエットをして肥満を解消することにより、肌がきれいになることも少なくありません。

健康的に行うことによって、その確率は高まります。

精神面のメリット

(1)自信がつく

痩せることによってスタイルが良くなり、これまで着れなかった服を着られるなど、オシャレを楽しめるようになります。

そうなることによって、女性としての自信が生まれ、堂々とした行動を取ることができるようになります。

(2)ストレスが減る

肥満によって憂うつな気分になることが減ります。

また痩せてスタイルの良くなった自分を鏡で見て気分が良くなり、ストレスを感じることも少なくなります。

(3)やる気が出る

痩せることによってドーパミンの働きが良くなり、
・やる気が出る
・行動力が上がる
・自制心がつく
といった影響があります。

肥満によって
・やる気
・学習
・ホルモン調整
に関係するドーパミンの働きが悪くなります。

そのため痩せることによって、やる気が出るなど、精神的にも良い影響がもたらされるのです。

社会的な面でのメリット

(1)モテる

痩せたことにより、スタイル・ルックスが良くなり、異性から好意を持たれる機会も増えます。
自己管理ができている、しっかりしているといった印象を持たれることが増えるため
・パートナーが惚れ直す
・身近な異性に好かれる
ことも増えるでしょう。

またダイエットを経験することによって
・自分の長所と短所が分かる
ため精神的な成長につながり、内面の魅力も増します。

そして痩せたことによって自分に自信がつき、イキイキと日々を過ごすことができるでしょう。

(2)周りからの反応が変わる

痩せることによって、
・努力できる
・節制できる
など、周りからの評価が良くなります。

会社・学校などで高い評価を得ることができ、イキイキと過ごすことが可能です。

(3)出費を抑えられる

痩せることのメリットのひとつに、出費を抑えられることも含まれます。

主に抑えられる出費は以下の通りです。
食費:食べる量が以前に比べ少なくなる
衣服代:特殊なサイズだった場合は、出費が抑えられる
電気代:暑がりではなくなり、特に夏場は出費が抑えられる

4.今流行りのダイエット5選

ここでは人気のあるダイエット方法を紹介しています。
効率的に脂肪を燃焼させられる、日常生活の中で行えるものも多いので参考にしてくださいね。

(1)加圧トレーニング

腕・太ももなどに加圧ベルトなどを巻き、その状態で軽い筋トレなどを行います。

その仕組みは以下の通りです。
① 筋肉を圧迫する
② 少ない負荷でも乳酸が溜まる
③ 成長ホルモンが分泌される

加圧トレーニングによって分泌される成長ホルモンは
・筋肉の合成
・脂肪の分解
などに効果があり、筋肉を付けながら、脂肪を落としやすい体質になることができます。

そんな加圧トレーニングは、通常の筋トレと合わせることさらに高い効果を得ることが可能です。

また
・軽い負荷で行える
・成果が出やすい
・高いモチベーションを保ちながら行える
といった魅力があります。

ただ方法を間違えると体調を崩すことにもつながるので、専門のトレーナーについて行うことが大切です。

そんな加圧トレーニングは、基本的にはトレーナーのいるジムに通う必要があるため、普段はほとんど運動しない・時間がない方には厳しいという側面もあります。

ただ最近では着るだけで加圧トレーニングに近い効果が得られる、自宅でトレーニングを行えるといったお助けアイテムも登場しています。
加圧トレーニングには興味があるものの、すぐに行うのは厳しいという方は、ここで紹介するアイテムを試してみるのも良いでしょう。

カーヴィーフィット(NextStandard)

多くの女性が利用しているという、人気の着圧シャツです。

着るだけで身体を引き締めるのに役立つため、睡眠中など日常生活の中で使えることも魅力です。

ダブルエクサ

加圧下着とエクササイズ動画がセットになった商品です。

着用して日常生活を過ごす・エクササイズを行うことによって、効率良く脂肪を落とすことができます。
またエクササイズ動画が付いているので、自宅で時間があるときにジムのようなトレーニングをすることも可能です。

シェイプアップベルト(Bracoo)

加圧トレーニングを行うときに活用できるベルトです。

ダイエットに特化した商品のため、スムーズに脂肪を燃やすことができます。
また身体の負担も最小限に抑えられているので、ベルトを付けることで痛みを感じるといったリスクが少ないことも特徴です。

(2)ホットヨガ

温かい部屋で行うホットヨガは、身体をしっかり温めるため、減量だけでなく
・血行促進
・柔軟性を高める
といった効果があります。

また温かい部屋で行うため、比較的軽めのポーズが中心になることも特徴です。

そんなホットヨガは、
室温38度・湿度65パーセント前後
に調整した部屋で行うことが多いです。
動きは軽め・大量に発汗することから、普段汗をかかない・冷え性の方にオススメできます。

ホットヨガは、ジムや教室などにいって行うことが多いです。

またヨガの中にはいくつもの種類がありますが、カロリー消費したい方には特に「アシュタンガヨガ」がオススメです。

(3)糖質制限ダイエット

1日3食、満腹になるまで食べられる「糖質制限ダイエット」は、食事の量を減らしたくない女性にとって嬉しいダイエット法といえます。

糖質制限をすることで血糖値を抑え、低インセリン状態を保ちます。
糖質の摂取量を減らし、日常的に脂肪を燃やす働きをするエネルギーが活性化することで、脂肪が溜まりにくい体質になることが可能です。

このダイエットの肝は「炭水化物など糖の摂取を抑える」こと。
その摂取量の目安は130グラム以下(白米お茶わん一善で約50グラム程度)です。

糖質制限ダイエットにおいて、摂って良いものと控えるべきものは以下の通りです。

【摂って良いもの】
・魚
・肉
・甲殻類
・豆腐
・一部のお酒
・タンパク質や脂質(チーズ・バターなど)

【控えるべきもの】
・米
・パン
・麺
・炭水化物や糖質(デザート・ケーキなど)
・果物

ご飯・パンの代わりに、肉・魚を中心にした料理、野菜を多めに炒めてお腹を膨らまし、豆腐・卵・チーズなどを食事に取り入れることが大切です。

またいきなり行うと身体に負担がかかるため、自分のペースに合わせてゆっくり行いましょう。

(4)腸活ダイエット

腸内環境の良し悪しは、ダイエット・健康に関係があります。
そのため環境の良い腸を育てる腸活ダイエットは、女性からの人気が高いです。

方法としては
・食物繊維を積極的に摂る(根菜類、野菜、海藻類、豆類、きのこ類など)
・発酵食品を積極的に摂る(納豆、ヨーグルト、チーズ、ぬか漬けなど)
・オリゴ糖を含む食品を摂る(たまねぎ、大豆、ねぎなど)
・食べ過ぎない
・よく噛んで食べる
・インスタント食品や菓子類を控える
・睡眠をしっかりとり、生活リズムを整える
などが挙げられます。

・ダイエットをしても痩せにくい
・便秘気味
・下痢気味
・お腹にガスが溜まる
・体調を崩しやすい
・アレルギー体質
・肌荒れが気になる
といった方にオススメできるダイエット方法です。

また腸内環境を良くすることで、肥満・糖尿病の予防や改善、免疫、メンタルといった部分にも影響を及ぼします。
このように健康面で役立つことが多いことも、腸活ダイエットを行うメリットです。

(5)ながら運動ダイエット

何かをしながら同時進行で運動する「ながら運動ダイエット」は、忙しい方にオススメのダイエット法です。
日常生活の中で少し身体を動かすだけなので、普段あまり運動しない方でも無理なく続けることができるでしょう。

方法は以下の通りです。
・テレビを見ながらスクワット
・通勤時にウォーキングを増やす
・歯磨きのときにスクワット
自分の生活習慣にあった方法を見つけると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回は肥満で起こりうるデメリットについて書きました。

肥満であることによって
・病気のリスクが高まる
・普段の生活で身体に負担がかかる
などいくつものデメリットがあります。

それを解消するためのダイエット方法は多く存在し、
・達成感を得たい
・負担なく気軽に行いたい
といういずれの方にとっても良いものが登場しています。

記事を見て自分が肥満だと感じた方は、自分に合った方法でダイエットをするのも良いでしょう。

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