年下のユウタ君

私は30歳の営業事務。職場では地味目だけどプライベートは意外と積極的な独身女子。

あれは28歳の頃の話。初めて年下の男の子(ユウタ君)と付き合う事になったときの話。

その頃の私はセフレが3人いて、付き合うとか付き合わないとかただの口約束じゃん!と考えていた私は、彼もそのうちの一人にならしてあげても良いかなーぐらいに考えていました。

ある日20歳の彼から唐突に不器用だけど一生懸命な告白をされて少しキュンとしてしまい『まぁ、いいか』という気持ちでOKしたのです。

私は元々年上でSな男性にしか興味がなかったんだけど、Sな男性が好みと言う私に、「僕Sですけど…ダメですか…?」って。

そんなまっすぐに思いを伝えてくる男性が周りにいなかったから、とても新鮮な気持ちでした。

そんなユウタ君との初めてのセックス。
年下には興味ないけど、やっぱり初めての人とのセックスはドキドキします。しかもSと聞いていたらなおさら。

私の上に乗り、乳首を舐めるユウタ君。うん、優しい。
そして絡み合うキス。うん、優しい。
そして下も…。うん、優しい。。。

んんっ?

ちょっと、ユウタ君、何か全体的に優しいんですけど。
もっと、こう、Sってちょっと乱暴な感じじゃないですか。あれ?でもこれから強引になるのかな?そんな事を考えていたら、いつの間にか終了。

何か物足りなかったなーっとか思いながら、『本当にSなの?』って聞きたいのをグッと我慢した。だって私Mですもん。Mの人が『本当にS?』って聞くの、なんか変っていうか、、Mは常に受け身でなくちゃいけないから、こっちから聞けないですよ。Mの人なら分かってくれるよね。

これは余談なんですが、どうしてもSかMかを確認したくて遠回しに聞けば大丈夫かと思い、テイクアウトした牛丼食べながら、牛の交尾について話しつつ、SかMか聞き出そうとした事は覚えてる。結局判別はできなかったけどね。今思い出すと笑える話。

数日後。
何があったのか分からないけど、ユウタ君のセックスが前回と比べて180°変わっていた。

最初からいきなり強引なキス。愛撫もちょっと乱暴というか強引な感じで、獣のように私を求めてきた。もっと頂戴!とは口には出さなかったけど、これが私の求めていたセックスですよって彼に伝わるように大げさにトロンとした表情をしてみせる。

私の顔を見つめながらユウタ君が私の首に両手を当ててきて、軽くだけど首を絞められた。今までプレイ中首を絞められた事は一度も無かったんだけど、ちょっとエッチな漫画とか、愛のナントカっていう映画でそうゆうシーンがあってセックス中に首を絞められる事に憧れがあったMな私は、全然苦しくは無かったけど、快感もあり少し苦しい素振りをしてみせた。

すると急にパッと両手を離すユウタ君。
「ごめん苦しい?」って。
いや、全然。全然苦しくないからもっと絞めてくれと思う私。
「大丈夫、もっとして」
とユウタ君の両手を首元に誘導する。
さっきより少し強めに絞めるユウタ君。全然苦しくない。苦しくないけど私はMなのでちょっと苦しい素振りをしてみせる。
またバッっと両手を離すユウタ君。
「ご、ごめん!」
いいんだ!いいんだよぉユウタ君!ぜーんぜん!ほら、ぜーんぜん苦しくないから!苦しい素振りしてるだけだから!!

こんなやり取りが永遠に続きそうな気がしたので、一旦ベッドからでて話し合いをすることにした。
話を聞くと、前回のセックスの時、緊張のあまり私がSな男性が好みである事を忘れていて、普通のセックスをしてしまった事を反省し、友達やら先輩やらにどうしたらMの女の子を喜ばせる事が出来るのかを勉強して今日に挑んだらしい。そして、「僕、本当はMなんです…」と。

そのあとも夜の営みに自信が無いことや大きさについても悩んでいるという風な話をしていたけど、私はその話を聞かなかった。というより聞けなかった。嘘ついたのが許せないとか、そんなお子様に興味ないとかそんなんじゃないんですよ。

「何だこの生き物、、かわいい。もっといじめてやりたい…」

今までにない感情。私は私で今まで出会った事の無いこの感情と戦っていたのだ。

とりあえず、その日はユウタ君を家に帰らせて一人で眠る事にした。
そして次の日の夜、ユウタ君を呼び出した。

1回家に帰らせたのは彼の落ち込んだ顔を見たかったから。まぁ私も少し考える時間欲しかったし。そして次の日急遽呼び出したのは、彼の喜ぶ顔が見たかったから。Sな方ならちょっとは分かってくれますよね?

ああ、自分がこんな年下の男の子との恋愛にワクワクする日が来るなんて。

ユウタ「もうダメだと思ってました。呼んでくれて本当に嬉しい…」
私「もう終わりだよ」
ユウタ「えっ(泣」

ああああああかわいいいいっっっ!!!何だこの感情は!破廉恥だっ!出て行けっ!

とりあえず押し倒してみた。
目を見開いたユウタ君の顔は可愛過ぎて今でも忘れられない。私からキスすると少し笑って、でも少し泣きそうな顔で
「ありがとうございます」って。

いや分かる。今のありがとうございますの意味は“こんな僕を見捨てないでくれてありがとうございます”って意味だよね。

でもこの時、
『ご主人様、こんな僕を抱いてくれてありがとうございます』にしか聞こえなかったんだよ!くそっ!可愛い!従順!本来私がそっち側の人間でいたいのに!よぉーし!私が今日からご主人だ!お前は私の所有物だっ!抱く!お前を抱くっ!

今までドMとはいかないまでも、強引に押し倒されたり、乱暴に抱かれたい欲しかなかった私は、この時初めてSに覚醒した。

もうね、その後もめちゃめちゃ愛おしくて。手でしているだけなのに女の子みたいに指咥えて小さく喘いでるんですよ。彼が目を瞑っていたからバレなかったけど、私めちゃくちゃ怖い顔しいてたと思う。瞬きすら惜しくて目をガッと見開いたまま愛撫してたんだもん。第三者が見たらあの男の子食べられちゃうんじゃないかって思うぐらい。
あ、ユウタ君と私と第三者から見られるプレイ…良いかも。

今は残念ながらユウタ君とはさよならしちゃいました。
理由は、彼の浮気です。全然許してあげても良かったんだけど、歳の差もあって長くは続かないかなーって、私に自信が無かっただけかも。いつの間にか3人いたセフレとも縁が切れちゃってて、年下なんてありえない、ましてやM男なんて・・って思ってたけど、結構真剣に好きだったんだなーと思う。
思い出すと今でも興奮しちゃうちょっと昔の良い思い出です。

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