チーム元カノ

私は22歳の会社員です。
同じ会社の同僚である男の子と最近お付き合いをはじめました。

同僚と言っても、彼は私より一つ年上の23歳。
学生の頃から同い年の人としか付き合ったことがなかったので、たった1歳しか違わなくても、私からしたら少し大人なイメージでした。

初めて彼の家に泊まりに行った時、一緒にお風呂に入り、その流れでそのままお風呂場でセックスになりました。
壁に寄りかかる私に押し付けるような強引なキス。
乳首や首もとを責められて、風呂場の湿気た空気もあったせいか、頭がポーっと気持ちよくなってしまい、されるがままの状態になっていました。
それから立ちバックで彼のモノが私の中に入ってきて、私は立っているのもギリギリなくらい感じていましたが、入れてから30秒、突然彼は『じゃあイクね』と言いながら、あっという間にイッてしまいました。

あれ?めちゃくちゃ早い…とは思ったけど、彼の顔を見ると彼は満足そう。
彼との初めてのセックスだった為、つっこんで良いのか駄目なのか分からず、とりあえずその時は「気持ち良かったよ」とだけ伝えました。

それから数回彼の家やホテルでセックスする事があったけど、全部20秒とか30秒。
「腰が痛くて」とか「気持ち良くて早くイッちゃった」とか、
そんな言い訳も無く、終わったあとはただ満足そうにする彼。
付き合って2ヶ月も経ってないのに、私もだんだん不満が溜まっていき、彼を見る目が少しずつ変わっていきました。

仕事には真面目に取り組むし、性格も問題はほとんど無いけど、唯一セックスが…。
セックスが下手ってだけで彼の全部が駄目な人間に見えて来てきて、そんな自分の考えを責めていたある日、
会社のトイレでメイクを直していると、先輩から声をかけられた。

「○君と付き合ってるんでしょ?」

私は会社の誰にも言っていないし、彼も付き合っている事を誰かに言うような人ではなかったので、びっくりして

「え、、あ…。」

としどろもどろ。

そんな私の姿を見て先輩はクスクスと笑い、

「お昼休みカフェで話そう!奢るから」

と言い残し、颯爽と消えていった。

私は直ぐに今あった事を彼にLINEをしました。
すると彼から電話が。

「ごめんね、言ってなかったけど、元カノなんだ。」

「えええ!!!」
とかなり大きい声で驚いてしまった。

だって、先輩、めちゃくちゃ大人っぽい美女って感じだったんだもん。
ショートカットで童顔のチビな私とは大違いの…。

彼に話を聞くと、
先輩と別れてから半年くらい経って私と付き合い始めた頃、
先輩からデートの誘いがあったらしい。
そこで、今付き合ってる人がいるって事を伝えたんだけど、
相手は誰かと、あまりにもしつこく聞いてくるので私の名前を出したとの事。

彼は電話のむこうでめちゃくちゃ謝って、「俺もついて行く!」って言ったけど、喧嘩を売られたのは私だから。と、先輩の元には一人で向かう事にした。

会社のすぐそばにあるカフェに到着し、元カノ先輩がいる席へ。
そこには会社で何度か見かけた事のある女子社員も座っていた。

私「お疲れ様です」

先輩「おお、お疲れ様!急に呼び出してごめんね!彼女はあなたと同い年のユリちゃん。」

私「あ、よろしくお願いします」

ユリ「よろしくです~」

私は喧嘩する気満々で来たのに、先輩はどうやら喧嘩する気はなさそう。
2人の楽しそうな雰囲気で色々と予定が崩れてしまった。

「あいつ、30秒とかでイクっしょ?」

「え!」

まさかそんな話になるとは思ってもいなかったので驚いた。
そして話を聞いていくと、ユリさんも彼の元カノだったということがわかった。

先輩「めちゃくちゃ早漏なのに、悪びれる様子ゼロなのよ!」

私「わかります!普通は言い訳とか謝罪とかしません?」

ユリ「それに関しては私が悪い!私が育てたようなもんだから」

私「どういうことw」

先輩「彼は30秒とかでイクのが普通だと思ってるのよ。最初に付き合ったのがユリちゃんで、ユリちゃんがセックス上手いねって褒めまくってたらしいから」

ユリ「ほんとご迷惑おかけしてすみませんw」

いつの間にか彼の話を中心に、
女の友情みたいなものが芽生えていた。

先輩「セックスに関してはつまらない男かもしれないけど、ペットと思えばいいのよ。たまに話し相手になってくれるペット。」

ユリ「ペットwでもあれだけつまらないと、さすがに男としては見れないからねー。」

私「な、なるほどー…。」

男の人がこんな話を聞いたらドン引きしちゃうんだろうなー。
それから3人で連絡先を交換し、仕事に戻った。

その夜。
彼は元カノ先輩と会った事で、私が傷ついていないか心配してくれた。
「ありがとう」と私からキスをして、そのままベッドへ。
いつも通り30秒のセックスが終わり横になっていると、彼が私の手をギュッと握って、
「ずっとこんな日が続けば良いね…」と囁いてきた。

私はその言葉に「うん」
と答えながらも、先輩の「ペットと思えばいいのよ」の言葉を思い出していた。

確かに、犬や猫だったら会話出来ないし、決まった時間に餌をあげなきゃいけなかったりする。
でも彼は質問すれば答えてはくれるし、餌も、用意しなくても勝手に食べてくれる。そして短時間だけど性欲を満たすお手伝いもしてくれる。

そう考えると、男として見れないと思っていた彼が、急に優秀なんじゃないかと思えるようになった。

それからというもの彼との関係はかなり良好。

もし私と同じ様な悩みを持っている人がいたら、是非「ペットだから」と思うようにする事をオススメしたい。

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