【X脚・O脚・XO脚:原因と対策】脚のゆがみは外見と健康に悪い!

多くの女性にとって気になる足の悩み。X脚・O脚・XO脚などの脚のゆがみがあることによって、足が曲がって見えスタイルが悪く感じられてしまいます。

「歩き方、姿勢を変えれば良い」といっても、それを行うのは決して簡単なことではありません。また、脚のゆがみが、自分にとってどんなデメリットをもたらすか分からなければ、改善のための行動に出にくい部分もあるでしょう。

脚のゆがみは主に3タイプ!

X脚

膝がくっついているにも関わらず、太もも・ふくらはぎ・くるぶしが離れた状態

O脚

脚を揃えて立っているのにも関わらず、両膝に隙間ができる状態

XO脚

XO脚とは太ももがX脚・膝下がO脚に近い状態

脚タイプの判別方法とそれぞれのデメリット

自分の脚のタイプは簡単に調べることが可能です。靴を脱いだ状態で、両脚を揃えて鏡の前に立ってください。
そのときの状態によって、下記のように足のタイプを判断することができます。

1.正常な脚

太もも・膝・ふくらはぎがくっついていれば、正常な脚です。
太ももや膝のねじれがなければ正常といえます。細身の方は太ももに隙間ができることもありますが、ねじれがなければ大丈夫です。

2.X脚

膝のみ、または膝と太ももがくっついていれば、X脚です。
太ももが内側にねじれた状態です。内股歩きになることが多いため、靴の内側がすり減るケースも少なくありません。

【デメリット】
骨盤についた大腿骨が内側にねじれるなど関節の負担が大きい状態のため、放置しておくと激しい関節痛につながることもあります。

3.O脚

両膝の間に空間ができていれば、O脚です。
太ももが外側にねじれる、膝が外側に引っ張られる状態です。中にはガニ股歩きになっている人もいます。
8~9割と多くの日本人女性がO脚に該当することも特徴です。

【デメリット】
膝の側面が張り出し、痛みを感じる・機能障害が起こることもあります。
またぽっこりとしたお腹が改善されない原因として、O脚が関係していることも多いです。

4.XO脚

太ももの上部・ふくらはぎの間に隙間ができていれば、XO脚です。
太もも・膝下が内側にねじれた状態です。そのため内股になる・膝下だけが外側に向くこともあります。

【デメリット】
XO脚は骨盤がゆがんだ状態であるため、腰・股関節・膝などに負担がかかりやすく、これらの部位の関節痛につながることもあります。
それが続くと変形性膝関節症が発症し、膝の強い痛みが原因で歩けない・寝たきりになるといったことにもつながります。
また、骨盤がゆがむことで血行が悪くなり、骨盤周りの臓器の機能が低下します。そうなると便秘・生理痛・生理不順などの症状につながることもあります。

【共通デメリット】X脚・O脚・XO脚だとこんなことが起こるかも!?

X脚・O脚・XO脚はともに、姿勢が悪いことによる骨盤のゆがみが原因となることが多いです。そのため多くの女性にとってデメリットとなる症状の中には、共通するものも沢山あります。

1.スタイルが悪くなる

脚が曲がるなど姿勢が悪くなるため、ほかの人からはスタイルが悪いと思われることも多いです。

[骨盤がずれる]→[代謝が弱くなる]→[脂肪がつきやすい]
といった負のサイクルにおちいることも多く、お腹や下半身に脂肪がつきやすくなる・くびれがなくなることにもつながります。

2.腰痛・膝痛・股関節痛

骨盤がゆがんだ状態のため、腰・股関節・膝など一部分に余計な力が入り、大きな負担となります。その状態が続き、進行すると
・腰痛
・膝痛
・股関節痛 
の原因となることも多いです。

3.外反母趾

骨盤・膝の骨がずれる、ねじれ歩行など歩き方が原因で、足の筋力が低下する・足裏のバランスが崩れます。
そうなると足に大きな負担がかかり、外反母趾につながることも多いです。

外反母趾が原因で足が痛くなると、ヒールなどの靴が履けなくなってしまいます。

4.むくみ

X脚・O脚・XO脚が原因で血流が悪くなると、むくみが起こりやすくなります。
症状が進むと、下記の症状が起こりやすくなるので注意しましょう。
・冷え性
・肩こり
・頭痛
・眼精疲労

5.血行が悪くなる

X脚・O脚・XO脚になると、骨盤がゆがみ血行が悪くなり、さらに骨盤周りの臓器の機能が低下することもあります。
そうなると、肌荒れ、抜け毛が増える などの症状につながることも多いです。

X脚・O脚・XO脚の原因って何!?

【共通の原因】姿勢の悪さ

下記の姿勢の悪さが、脚のゆがみを引き起こす原因となることがあります。

①反り腰
壁に背中とお尻をくっつけて立ったとき、腰の隙間に手が入るほど反っている状態を指します。

②猫背
身体が前屈になり、背中が曲がって見える状態のことです。

③ぺちゃんこ座り
お尻を床に落とし両側の脚を左右に開くという座り方で、骨盤・膝が開きやすくなります。

④横座り
片側に重心がかかるため、骨盤のゆがみにつながります。

⑤脚を組んで座る
脚を組んで座るのも、片側に重心がかかり、骨盤がゆがむ原因となります。
セクシーに見える・楽だからと普段からこの座り方をする方は、注意しましょう。

⑥同じ側に重心をかける
カバンなど荷物を持つとき、いつも片側で持つ人も多いです。
その場合は片側に負担がかかり、骨盤を歪ませる原因となるので注意しましょう。

【X脚:特有の原因】股関節・足・筋肉

①股関節が硬い
内側の筋肉が硬いことが原因で、股関節が内側にねじれ、X脚の要因となります。

②偏平足がある
偏平足によって足のアーチがつぶれ、足の親指の方に体重がかかりやすくなります。
そうなると膝が内側に向きやすくなり、X脚につながることも多いです。

③足に合わない靴を履く
普段から自分の足に合わない靴を履き続けることによって、歩くときの重心バランスが崩れ、X脚になりやすくなります。

④筋肉量の低下
普段の生活で歩くことが少ないなど運動不足の方は、筋力が衰えてX脚になることも多いです。

【O脚:特有の原因】骨格

日本人女性の8~9割が当てはまるO脚は、生まれつきの骨格が原因であることも多いです。
その場合は自力で改善するのは難しくなります。

【XO脚:特有の原因】歩き方

歩く時に足が外側に流れてしまう「ねじれ歩行」は、ふくらはぎが外に向かうため、膝が内側に入るようになります。
それが原因で脚の付け根が外側にはみ出し、XO脚につながります。
脚の筋力不足・偏平足・外反母趾の人に多い歩き方です。

【改善によるメリット】ゆがみ改善で「外見」と「健康」にメリットが!

「外見」におけるメリット

①まっすぐに伸びたキレイな脚が手に入る
②脚が長く見える
③お尻が小さく見える
④スタイルが良く見える

「健康」におけるメリット

①体調が良くなる
②生理痛が軽くなる
③腰痛・膝痛・股関節痛の解消
④冷え症・むくみの解消

【改善方法】X脚・O脚・XO脚に効果的な方法

【X脚:改善方法】ストレッチ・グッズ

ストレッチ

X脚を改善するためには、下記の「あぐらストレッチ」も有効です。

①骨盤を立てて座り、両足に合わせて脚を開き、足の裏をぴったり付ける形であぐらをかく。
②脛骨(膝から下にぐりぐりと触れるすねの骨)を真下に押す。このときの脚は開ける範囲に。
③そのまま30秒キープ。

これを3セット行います。姿勢がぐらぐらするなら、壁を背にして座るのも良いでしょう。

矯正インソール

靴の中に入れるだけで徐々にX脚を改善してくれる、X脚矯正インソールもX脚を改善するのに役立ちます。

革靴・スニーカーなど普段履くことの多い靴に入れて歩くだけなので、時間を有効活用してX脚の矯正ができます。

【O脚:改善方法】ストレッチ・グッズ

ストレッチ

O脚を改善するためには、下記の「ねじるポーズ」を行うのも良いでしょう。

①右足を左足にクロスさせ、足首まで絡ませる。
※膝はしっかり立てますが、きつくない程度で大丈夫です。

②両腕・肩を同じ高さにして横に広げ、仰向けに寝る
※肩と腕がまっすぐになるように意識することが大切です

③肩を浮かせないことを意識して、そのまま左側に脚を倒す

④深く呼吸をしながら30秒程度キープ

これを反対側の脚でも行います。

骨盤矯正ベルト

骨盤に巻き、しばらく置くことによって骨盤を矯正してくれます。
他、「代謝アップ」「内臓機能回復」といった効果があることも魅力です。

【X脚:改善方法】ストレッチ

ストレッチ

XO脚を改善する方法として、下記の「座りながらできるストレッチ」もオススメです。

①脚を伸ばして座る
②片方の膝を立て、足首を内側に倒す
③足首をつかみ、そのまま脚を伸ばす
④この状態で30秒程度キープ

これを1日で左右3セットを目安に行います。

まとめ

脚のゆがみは主に姿勢の悪さが原因です。それと同時に継続してストレッチなどエクササイズを行うことで、改善に大きく役立ちます。

そのため脚のゆがみが気になる・改善してキレイな脚を手に入れたい方は
・普段の姿勢に気を付ける
・継続してストレッチを行う
といったことを行うことが基本です。

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