海外のコンドームの呼び名
日本では、コンドームを通称「ゴム」と言ってますよね。世界各国で、コンドームのことを様々な名前で呼ばれているみたいですよ。
フランス:「イギリスのレインコート」(CAPOTE ANGLAISE)
オーストラリア:「愛のグローブ」(LOVE GLOVE)
ポルトガル:「ビーナスのシャツ」(CAMISADE VENUS)
セネガル:「繁みの帽子」(CHAPEAUDE BROUSSE)
インドネシア:「ペニス用ひょうたん」(KOTECA)
イタリア:「グローブ」(GUANTO)
ギリシャ:「オーバーコート」(KAPOTA)
香港:「防弾チョッキ 」(PEIDANGYI)
韓国:「傘」(WOOSAN)
中国:「安全カバー」(BAO-SHEGNTAO)
ブラジル:「小さなシャツ」(CAMISINHA)
スペイン:「風船」(GLOBO)
ドイツ:「淫らな袋」(IUMMELTUTE)
アイルランド:「ジョニー」( JOHNNY)
デンマーク:「ゴムの男」(GUMMIMAND)
アメリカ:「ジミー・ハット」(JIMMY HAT)
ナイジェリア:「ペニス・ハット」(OKPUAMU
コンドームの名前の由来は、医者の名前!?地名!?
コンドームの語源には、二つの有力な説がありあます。
① 医師の名前「コンドーム」から由来
② フランスの地名「コンドン」から由来
でも、どちらとも定かではないようです。
コンドームの歴史は、動物の盲腸や膀胱が起源!?
コンドームの起源は、大昔に豚やヤギなどの動物の盲腸や膀胱を利用したことだと言われています。魚の浮袋を利用したことも伝えられています。
江戸時代の日本で使っていた避妊具ってどんなの!?
ゴムのコンドームがなかった江戸時代では、以下のものを男性器にかぶせて使っていたんですって!
① 動物の皮
② 水牛の角
③ 亀の甲羅
④ 魚の浮袋
江戸時代の遊郭での避妊方法は「和紙」だった!
遊女は、丈夫な和紙を口の中に入れて噛んで柔らかくして、丸めたものを女性に詰めていたそうです。今でいうペッサリーですね。
オリンピックでは参加選手に、35万個のコンドームと10万個の女性コンドーム、そして17万5千個のローションが配られた!
上記は2016年のリオオリンピックの話です。
選手村では、基本的に部屋の出入りは自由なんです。2020年は、東京オリンピックがありますから、薄いコンドームで最先端の日本メーカーは、頑張りそうですね!