入浴剤で有名なクナイプから学ぶ健康学&植物(ハーブ)の効果

≪目次≫

1.【事前知識】ドイツのボディケアブランド「クナイプ」について
・クナイプが約束すること
・クナイプ創始者「セバスチャン・クナイプ」について知っておこう!

2.【ここからが本題】「クナイプ哲学」から学ぶ健康とは?
・クナイプ哲学「5本の柱」

3.【クナイプ的健康生活の現代的アプローチ】具体的に何をすべきなの?
・【水療法】現代的アプローチ
・【植物(ハーブ療法)】現代的アプローチ
・【運動療法】現代的アプローチ
・【栄養(食事療法)】現代的アプローチ
・【バランス(規則正しい生活)】現代的アプローチ

4.【クナイプ的植物理論】植物の持つ力を知っておこう!
・植物(ハーブ)が持つ力、効果

―はじめに―
Kneipp(クナイプ)の入浴剤ってとっても有名ですよね?
実は、Kneipp(クナイプ)という企業のベースになっている考えがあります。それは、クナイプ創始者「セバスチャン・クナイプ」が唱えた『クナイプ哲学「5本の柱」』という考えです。この考えは、現代においても体の健康を維持する上で非常に有効なのです。健康志向の方がされていることは、元をたどっていけば、この『クナイプ哲学「5本の柱」』にたどり着くと言っても過言ではありません!今回は、このクナイプ哲学について理解を深めて、そこに隠されている「私たちが健康になるためのヒント」を探っていくことにしましょう!

1.【事前知識】ドイツのボディケアブランド「クナイプ」について

Kneipp(クナイプ)は、120年以上の歴史を持つドイツのグローバル・ハーバルブランドであり、たくさんのボディケア商品を開発・販売しています。商品は、「バスソルト」「バスオイル」「美容オイル」「美容バーム」「ハンドクリーム」「ボディクリーム」「シュガースクラブ」と多岐に渡ります。特に、「バスソルト」は、ドイツでは入浴料シェア№1です。

クナイプが約束すること

クナイプは、創設者である自然療法士兼神父のセバスチャン・クナイプが提唱するホリスティック理論(人を全体的に捉えて自然治癒力を高める療法)に基づき、優れた商品を開発しています。

クナイプのお約束4箇条

1) 植物由来成分(植物オイル・植物エキス)を使用
2) 防腐剤(パラベン)不使用
3) パラフィン・シリコン・鉱物油(ミネラルオイル)不使用
4) 動物実験は行わない

メーカー自身が定めた信念を120年以上も貫いていることが、ユーザーからの信頼が厚い理由にもなっています。

クナイプ創始者「セバスチャン・クナイプ」について知っておこう!

クナイプの創始者である「セバスチャン・クナイプ」は、ドイツ生まれの自然療法士兼神父です。
セバスチャン・クナイプは、後にメーカーの基本的考えとなる「ホリスティック理論」を編み出しました。その理論は、簡単に言うと、「定期的な運動」「健康的な食事」「心のバランス」が揃ってはじめてバランスの取れた健康的な生活が手に入るという考えです。
セバスチャン・クナイプ自身、25歳という若い時に肺結核を患ったことが、人生の大きな転機となります。この時に彼は、修道院の蔵書に影響されて、水の力を体の治療に応用することを思いついたのです。

クナイプの「水治療」は、今流行りのサウナの「温冷交代浴」!?

セバスチャン・クナイプは、ある実験を行います。全速力で走ったあと、すぐに服を脱いで冷たい水に3秒浸かったのです。その後すぐに家まで再度全速力で走って帰りました。すると、何とも言えない力が体にみなぎり、健康になったと実感したのです。この実験をきっかけに、運動で体を温め、その後冷水で体を刺激し、再び運動して体を温めるというセバスチャン・クナイプ独自の「水治療」が誕生しました。

これってまさに、今「ととのう」という感覚で流行りの、サウナでの「温冷交代浴」と同じ原理ですよね!?「温冷交代浴」は、サウナと水風呂を交互に入ると頭がすっきりして、体の感覚が研ぎ澄まされたトランス状態になる、ということで話題になっています。まさにセバスチャン・クナイプの「水治療」は、今のサウナのはしりだったことが分ります。

その後、セバスチャン・クナイプの「クナイプ療法」やクナイプ哲学の「5本の柱」に強く賛同した薬剤師が、彼の信念や療法を引き継いでクナイプ社を創業したのです。

2.【ここからが本題】「クナイプ哲学」から学ぶ健康とは?

さて、ここからがいよいよ本題です。みなさんも健康的生活を送るために、何かと気を使って過ごしていることも多いかもしれませんね。しかしながら、健康にとって大事なのは何事も「バランス」なのです。何か一つでも欠けると健康を手に入れることができません。セバスチャン・クナイプは、人間の力を最大限に引き出すためには、5つのことが必要だと考えました。それがクナイプ哲学の「5本の柱」です。

クナイプ哲学「5本の柱」

水療法

セバスチャン・クナイプの水治療とは、冷温の温度作用により、血液循環を活発にして、体の代謝と浄化を促進するものです。つまり、刺激による体の自然治癒力を高めるのです。この「水治療」が、現代の療法にも通じるものがあり、特別な治療というわけではありません。中には私たちが意識せずに日常生活で行っている行動が「水治療」となっているケースもあるでしょう。

【水治療の主な例】
・温泉療法
・サウナの温冷交代浴
・熱いシャワー、冷たいシャワーを繰り返す浴びる
・半身浴
・冷水浴
・湿布
などなど

つまり、冷たい・熱いなどの温度刺激を体に与えることが「水治療」の基本となります。つまり「水治療」とは、「ヒートショック・プロテイン」効果が働いていると考えられます。

※ヒートショック・プロテインとは?
熱などのストレス刺激を体が受けると、細胞を守るために生まれるたんぱく質のこと。結果、細胞修復に繋がり、免疫力や代謝を上げる効果があると期待される。

植物(ハーブ)療法

植物(ハーブ)は、人間にとって安全な自然治癒力を持っています。植物由来成分は、もともと自然界にあるものなので人間が体内に入れても分解されるので安全・安心です。反対に、人間が化学的に作り出した添加物は、自然分解されないため、人間や環境に悪影響をもたらす可能性があります。
クナイプは、120年以上にわたって植物(ハーブ)の治療効果を研究しており、製品にも植物由来成分を豊富に使っているのです。

運動療法

「運動」は、デスクワークが多く、パソコンを多用する現代人の方が真剣に考えなければいけない問題です。昔の人は、仕事でも肉体労働が多く、十分運動代わりになっていました。
確かに、現代人は忙しくて時間を取ってしっかり運動をすることが難しいでしょう。大事なのは、運動を何気ない日常生活のシーンで取り入れることです。例えば、「エレベーターを使わずに階段を使う」「一駅まで下りて徒歩で帰宅する」など、無理のない程度の運動を日常に取り入れるだけでも、健康にとってかなり効果的です。

栄養(食事療法)

クナイプは「意識して食べる」ことを重要としています。意識して「栄養バランス」を考えながら食べるということです。現代栄養学の観点から具体的に言うと「動物性食品より植物性食品重視」の食べ方がいいでしょう。まずは野菜を意識して食べることから始めましょう!

バランス(規則正しい生活)

ここで言うバランスとは、体だけでなく「心」も健康的な状態でいられる最適なバランス(規則正しい生活)のことを言っています。当然、質のいい睡眠も重要視されますし、何といってもストレスを溜めないことです。ですから、仕事とプライベートのオン・オフの境界線とはっきりさせて、「よく働いて」「よく遊んで」「よく食べて」「よく寝て」、常に心を健康に保っておくことが「バランスの取れた生活」と言えるわけです。そうです。まるで子どものような生活です。だって子どもは大人と比べてあまりストレスを持たないですよね。

上記の要素が結びつくことで、心と体に効果的に働きかけることができるとするのが、クナイプ哲学なのです。

3.【クナイプ的健康生活の現代的アプローチ】具体的に何をすべきなの?

セバスチャン・クナイプのクナイプ哲学「5本の柱」が提唱されたのは、すでに100年以上も前の話です。では、現代人のライフスタイルに合わせて考えた時に、具体的にどういうアクションを起こせば、クナイプ哲学「5本の柱」を達成できて、健康的生活を達成することができるのでしょう?

【水療法】現代的アプローチ

1.サウナに行っての「温冷交代浴」がおすすめ!

2.サウナになかなか行けないなら、家で「熱いシャワー」「冷たいシャワー」を交互に浴びるのがおすすめ!

3.シャワーだけで終わらさず、湯船に浸かろう!

4.夏の暑い時期にお風呂に浸かりたくないならば、半身浴だけでもおすすめ!

【植物(ハーブ療法)】現代的アプローチ

1.植物性由来の自然派商品、オーガニック商品、オーガニックコスメがおすすめ!

2.添加物(界面活性剤)使用の商品を使った時は、自分の体に悪い変化を及ぼすようなら使用を中止しよう!

【運動療法】現代的アプローチ

1.適度な運動を心がけよう!

2.なかなか運動ができないならば、いつもの日常生活に簡単な運動を取り入れよう!

3.機械に頼らず「人力」を意識しよう!

【栄養(食事療法)】現代的アプローチ

1.ファストフード、お菓子、カップラーメンを避けよう!

2.肉中心ではなく野菜中心の食生活を心がけよう!

3.野菜がなかなか取れない人は、「カット野菜」をうまく利用しよう!

4.和食は一番栄養バランスがよく、低カロリーで健康的だということを認識すべき!

5.コンビニ食の依存は栄養バランスが偏りやすいことを意識しよう!

【バランス(規則正しい生活)】現代的アプローチ

ストレスをためないことが一番!

趣味がない人は趣味を持とう!

家にいるより外に出よう!

スマホ依存は規則正しい生活を乱す原因となるぞ!

大人だけど、時には子どものように「よく食べて」「よく寝て」「よく遊んで」

4.【クナイプ的植物理論】植物の持つ力を知っておこう!

クナイプは、長年の植物(ハーブ)研究によって、植物が持つ本来の力や効力を多く明らかにしています。私たちもその知識を得ることで、日常生活により多くの植物を取り入れて【クナイプ的健康生活】を送りましょう!

植物(ハーブ)が持つ力・効果

アーモンド

【オイル特徴】
・オレイン酸を多く含む
・最も高価な植物油の一つ

【オイル効果】
・正常な肌にする
・正常肌にする
・乾燥肌をケアする
・敏感肌にも効果的

アボガド

【オイル特徴】
・オレイン酸、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群を豊富に含む
・保湿力が高い
・肌への浸透力が高い

【オイル効果】
・肌に潤いを与える
・皮膚を柔軟にする
・肌を修復する

アルガン

【オイル特徴】
・必須脂肪酸、ビタミンE、カロテンを含む

【オイル効果】
・乾燥肌のケア
・皮脂バランスを整える
・肌を健やかに保つ

イブニングプリムローズ(月見草)

【オイル特徴】
・γ-リノレン酸を多く含む
・リノール酸を多く含む
・肌の水分量を増加させる(保湿)

【オイル効果】
・肌のエイジングケア
・肌のひび割れ
・肌荒れ
・肌に潤いと栄養を与える(エモリエント効果)
・保湿能力が高い
・かゆみの軽減
・神経性皮膚炎のケア

ウィンターグリーン

【オイル特徴】
・特徴的な香り
・北アメリカで人気
・ガム、歯磨き粉、アイスクリームの香料などに使われる
・オイルの主な構成成分が薬に近い効果を持つ「サリチル酸メチル」
・民間療法で外用剤として広く使われる

【オイル効果】
・リウマチの痛み軽減
・筋肉の痛み軽減
・皮膚の炎症を抑える

オリーブ

【オイル特徴】
・オレイン酸、ステアリン酸、ビタミンA、ビタミンEが豊富に含まれる
・人間の皮脂に近い構成で肌になじみやすい

【オイル効果】
・肌の細胞を活性化させる
・肌の乾燥をやわらげて、なめらかにする

オレンジ

【オイル特徴】
・加温性が高く入浴剤としてよく使われる

【オイル効果】
・体を温める
・風邪、気管支炎、発熱などの症状緩和
・[香り]緊張やストレス緩和

カモミール

【特徴】
・ヨーロッパではハーブ治療に使われる代表的植物
・特性と用途がラベンダーとよく似ている(緩和、鎮静、抗炎症作用)

【効果】
・皮膚トラブルに効果的
・乾燥肌、敏感肌、かゆみを伴うアレルギー症状の緩和
・皮膚の抗炎症作用
・精神的な強い鎮静効果
・ストレスが原因のアレルギー反応

カメリアオイル

【オイル特徴】
・世界三大オイルの一つ
・「オイルの神様」と呼ばれる
・保湿力の高いオレイン酸を豊富に含む
・リノール酸が少なく酸化しにくい
・肌になじみやすい
・皮脂の成分に近い
・保湿力、抗酸化力、浸透力がある

【オイル効果】
・乾燥肌
・エイジングケア

キシメニン酸(サンダルウッド抽出物>

【オイル特徴】
・肌の血流を促進する

【オイル効果】
・乾燥肌を保湿
・肌を引き締める

クプアスバター

【オイル特徴】
・体にいい脂肪酸(オレイン酸、ステアリン酸)を多く含む
・植物性ポリフェノール、ビタミンを多く含む
・カカオに似た香りで食用品や、化粧品、ヘアケア用品など多用される

【オイル効果】
・肌の保護
・肌の保湿

グレープシードオイル

【オイル特徴】
・不飽和脂肪酸、抗酸化物質(ビタミンE、ポリフェノールなど)を多く含む
・肌の収れん作用

【オイル効果】
・肌をなめらかにする
・保湿効果が高い

グレープフルーツ

【オイル特徴】
・中枢神経系のバランスを保ちストレスに効果的
・心配、不安、緊張などの気持ちをほぐすため、「幸福感を与える精油」とも言われる
・1個の果実から採取できる量が少なく貴重
・スキンケアとしてもよく使われる

【オイル効果】
・肌のターンオーバー(新陳代謝)の促進
・ストレス緩和

サフラワー

【オイル特徴】
・べたつきにくくマッサージに適している

【オイル効果】
・保湿効果

シアバター

【オイル特徴】
・ステアリン酸、オレイン酸を多く含む
・肌になじみやすい

【オイル効果】
・肌の保湿
・肌の保護

ジャスミン

【特徴】
・採取できる量が少ない
・香りが強くなるのは夜のため、夜間に花摘みをする必要がある
・高価
・昔から香料として使用されていた

【効果】
・(香り)気持ちを落ち着かせる、リラックス効果

ジンジャー(生姜)

【特徴】
・昔から薬草やスパイスとして使用されていた
・中国では心臓の強壮として使われていた
・インドでは「ジンジャーティー」を飲んでお腹を整える習慣がある

【効果】
・(血行促進作用)冷え性改善、腰痛、肩こりの緩和
・(鎮痛作用)関節痛、リウマチ症状の緩和
・(胃腸の健やかにする)食欲不振、消化不良、二日酔いの緩和
・(殺菌、消毒作用、解熱作用、去痍作用)風邪の初期症状
・発汗作用
・新陳代謝アップ

スイートバイオレット

【特徴】
・香料としてよく使われる
・ギリシャでは、香りを頭痛やめまい予防として使っていた
・全草を薬用として使用できるが、主に花と葉を使用

【効果】
・鎮静作用
・呼吸器系症状の緩和
・のどの痛みの緩和

ゼラニウム

【特徴】
・バラに似た香り
・不安定な気持ちを和らげる
・自律神経のバランスを保つ

【効果】
・情緒不安定、更年期障害に効果的
・リラックス効果、ストレス性の不調の緩和

ネロリ

【特徴】
・「天然の精神安定剤」と言われる
・香りの主成分である「リナロール」に精神鎮痛作用、リラックス効果がある

【効果】
・自律神経の調子を整える
・ストレス軽減
・不安を和らげる

パイン(松の木)

【オイル特徴】
・松は神聖でおめでたい木とされている
・「フィトンチッド」が多く含まれ、心と体をリフレッシュさせる

【オイル効果】
・呼吸器トラブルに効果的

パチュリ

【特徴】
・昔から薬草として医療で使われている
・穏やかな香りが緊張や心配事で不安定となる気持ちを落ち着かせる

【効果】
・ストレス軽減

バレリアン

【特徴】
・ローマ時代に不眠症の治療薬として使われてきた
・「バレリアン」はラテン語で「気分がいい、体調がいい」という意味
・最近の研究ではGABA(ガンマアミノ酪酸)の放出を高める作用があるという研究結果が出ている
・ホップと組み合わせて使うと相乗効果がある

【効果】
・高い鎮静作用
・不眠軽減

ヘイフラワー

【特徴】
・イネ科の植物
・ヨーロッパでは、この草花を蒸して湿布のように使う「ヘイパック」という療法がある

【効果】
・美肌効果
・傷の治癒効果

サルビア

【特徴】
・昔から「医食同源の恵み草」として親しまれていた
・料理に広く使用される

【効果】
・風邪軽減
・生理痛の軽減

ウイキョウ

【特徴】
・世界各地で栽培
・植物ホルモンを有している

【効果】
・消化作用
・利尿作用
・月経時の不快な症状(ストレス、むくみなど)の軽減

キャラウェイ

【特徴】
・料理の風味付けによく使われる
・ヨーロッパでは古くから使用されている

【効果】
・消化作用

タイム

【特徴】
・滋養強壮の効果がある
・薬用として風邪やのどの痛みの軽減を目的に昔から使われていた
【効果】
・体の抵抗力を高める

ホップ

【特徴】
・ビールの原料としてもおなじみ
・雌株と雄株があり、雌株には鎮痛作用がある
・揮発性オイルの作用で、ホップの収穫を手作業でしていた人たちが眠気に襲われるということが多々あった

【効果】
・高い鎮痛作用

マルーラ

【オイル特徴】
・オレイン酸を多く含む
・肌になじみやすい

【オイル効果】
・乾燥対策
・肌荒れ対策
・保湿効果
・抗酸化作用

マグノリア

【効果】
・喘息、鼻づまりの軽減
・更年期障害の有効性も確認されている

ミント

【特徴】
・歯みがき粉やガムによく使われている

【ミントの成分「メントール」】
・脳や神経の働きを活発化させる(頭脳明晰化効果)
・体の代謝を活発化させる
・胃、肝臓の機能を促進させる
・食欲増進、疲労回復効果あり
・殺菌力が強い

【効果】
・消化器系の不調改善
・風邪、インフルエンザの各症状を軽減
・解熱効果
・鼻づまりの改善

モミ(の木)

【特徴】
・クリスマスツリーとして飾られたのは、殺菌作用のあるモミの木を飾って、寒い時期に風邪を予防しようとしたのが始まりと言われている
・「ボルニルアセテート」が多く含まれる
・抗菌作用があり、空気の清浄、免疫力強化の効果がある

【効果】
・のどの痛みの軽減
・咳、気管支炎などの呼吸器系の不調症状の軽減
・風邪、インフルエンザ予防

ユーカリ

【特徴】
・オーストラリアでは原住民が家庭薬として愛用していた
・非常に強い殺菌力と抗ウイルス作用がある
・ペパーミントの成分は入っていないが、まるでペパーミントのような爽快感がある

【効果】
・蒸気を吸入して風邪の治療になる、風邪ウイルスの増殖を抑える
・鼻づまり改善
・喘息、気管支炎の改善
・痰に効果的
・集中力を高める

ラベンダー

【特徴】
・ラテン語で「洗う」という意味
・「万能なエッセンシャルオイル」と言われている
・アロマテラピーで最も多く使用されるハーブ
・体への副作用が少なく、緩やかに作用する

【効果】
・鎮静作用、リラックス効果

リンデン

【特徴】
・自然由来の発汗剤として親しまれている
・ハーブティーなどに広く利用され、発汗茶としても知られている

【効果】
・リラックス効果
・不眠症に効果
・血液の浄化作用、動脈硬化、心筋梗塞の防止

レモングラス

【オイル特徴】
・柑橘系のさわやかな香り

【オイル効果】
・収れん作用
・抗炎症作用
・集中力を高める
・疲労回復
・副交感神経を刺激して消化促進
・夏バテの症状を改善

レモンバーム

【特徴】
・ヨーロッパでは「活力の歓び」「長寿のハーブ」として親しまれている

【効果】
・高血圧の改善
・神経性の消化不良改善
・胃の調子を整える
・頭痛改善
・ストレス解消
・抗うつ作用

ローズヒップ

【オイル特徴】
・美容成分として有名で、昔から民間療法として使用されていた
・種から取れるオイルはリノレン酸、脂肪酸を多く含む
・「ガリカバラ」はビタミンCを多く含み、のどの炎症を鎮める作用がある

【オイル効果】
・細胞を再生させ活性化させる
・肌にハリを与える
・乾燥肌、敏感肌のケア

ロータス(ハス)

【特徴】
・ホルモンバランスを調整する働きがある

【効果】
・リラックス効果
・保湿力があり乾燥肌に効果的

ワコルダ―(ジュニパー)

【特徴】
・ジンの成分として有名
・気分がすっきりする香り
・空気の清浄作用、殺菌消毒作用、解毒作用がある
・利尿剤としても使われる

【効果】
・利尿作用で疲労の原因となる乳酸を排出して疲労回復に効果がある
・むくみを取る
・アルコール、油分の取り過ぎ時に効果的

まとめ

ドイツのボディケアメーカーの「クナイプ」は、人間の健康を追求し続けた一人の自然療法士の考えを120年以上受け継いできたブランドなのです。その熱意や理論はすたれることなく、ドイツの人々に商品を通して、今も健康とやすらぎを与えているのです。そのブランドの企業理念や精神は、私たちが健康に生きていくためのヒントがあるのです。

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